こんにちは、気づけばもう4回生な三島です。
新型コロナウイルス感染症のなんやかんやで活動、新歓ともに逆風が吹きまくってますが何もしないというのもアレなのでせめて部ログの更新くらいはしようと思いましたまる
ご存じの方はご存じの通り自分はDC2に乗ってます。
去年10月に先代カストロールDC2から今の土車DC2に乗り換えました。
乗り換えの決め手はエアコンがちゃんと着いていたことです、老害一歩手前の僕にエアコンレスの夏はもう乗り切れないです。
この部ログを読んでる新入生や若い衆はぜひ夏のエアコンレス車一度は乗っときましょう、精神修行になります。
どうしてDC2ばかり乗ってるのかとよく言われますが、速さと維持費と部品の兼ね合いを考えるとDC2はとてもいい車ですよ、ええとてもいい車。
↑(本心)
さて今の車を納車してからここまでが無駄に波乱万丈だったのでまとめておこうと思います。
納車一週間後、早速現役やOBさんたちとオートパーク今庄にダートトライアルの練習に出かけました。
今までダートラは部車のEP91でしかやってこなかったので、あまりのDC2の速さにビクビクしながら午前中は走り、午後になってさぁ車振り回して練習していくぞという矢先に
早速やっちまいました、土車にしてはきれいな車だったのに…
幸いにして自走は可能だったので(一部先輩に運転させながら)大阪に帰り、リアの角が潰れていて自家板金は難しそうだったので早速板金屋送りとなりました。
そんなこんなありましたが11月下旬には無事復活し、その後は練習に行ったり車検通したりと遊んでいました。
なんかやたらとエンジンオイル食ってたのですが、まぁ前のインテもちょっと食ってたしこんなもんかなと思って継ぎ足しながら乗ってましたが
またやっちまいました、今度はエンジンブローです。
なにか俺はDC2に対して悪いことしたのだろうか(心当たりがありすぎる)
さてこのエンジンを修理することも考えましたが、コスパを考えると微妙なので今回は載せ替えることにしました。
ですがDC2はシビックやCR-Xに毟られる用途でエンジンが無駄に高い
ので
はい、もう一台エンジン摘出用に買ってきました(累計3台目のDC2)、銀行口座がとても寒々しくなっております。
こいつは京大車部の方が所有していた車なのですがクロスミッションが組まれているので、ミッションごと載せ替えてしまって戦闘力アップ&前から欲しかった部品取り車確保作戦です。
ということで大学に持ってきたその日から春休みで暇な部員たちをこき使ってサクサク作業を進めていきます。
降ろして
合間でバンテージ巻きとかの細かい作業したりして
降ろして
↑エンジン始動によろこぶキモ・オタクの図
完成です、載せ替え後初めてエンジンかけるときはめちゃくちゃ緊張しました。
今回はガレージリフトが使えたので2回とも台車を使って下降ろしをやってみました。
これを読んでいる新入生の皆さん、エンジン降ろしとか超難しそうとか思うかもしれませんが、自動車部やってれば意外とこのくらいの整備ならどうにかなるもんです。
載せ替えも無事終わりこれでようやくまた練習やっていくぞ!という矢先に今度はコロナで部活動禁止になってしまいました。
7大戦(旧帝大での対抗戦、自動車部の年間一番の目標)も中止になってしまい、4年間の集大成を結果で見せられたらと思っていたのにとてもとても残念です。
自動車競技自体はこの先も続けられる限りやっていこうと思っているので、この無念は他の場所や大会で晴らせたらと思っています。
では長くなりましたが今回はこんなもんにしておこうと思います。
またコロナが収束して、心置きなく部活や他の活動が行える日を楽しみにしています。
最後に、自動車部に興味のある新入生は連絡くれれば個別に色々教えたり対応すること可能なので、ぜひぜひ連絡お待ちしています!
こんにちは、新3回の松下です。
初めてのブログ執筆で非常に緊張しております。
さて最近友達に「自動車部に入っている」といった時の反応が数パターンしかないことに気が付きました。
・「え、なにそれ?!レース??」
・「めちゃめちゃお金かかりそう。。。」
・「くるまいいなー」
とまあこんな具合です。
そこで、今回のブログは新入生及び自動車部をよく知らない人に向けて
の3本立てでお送りします!
この記事で分からないことなどあれば、https://lin.ee/hKRcQH4、下の冊子のLINE公式アカウントまで!
部活としては、毎週金曜日にみんなで車トークをしたり天体観測(?)をしたりする定期的な活動に加えて、月に2回ほど不定期でサーキットに行ったり広場を貸し切ったり、未舗装路の上を爆走しに行ったりするという活動があります。体育会の部活ではかなーーり緩いほうだと思います!
単純に機械が好きって人!くるまがすきってひと!車を安く買いたい人!あたらしいことしたいひと!そしていい企業に入りたい人!ぜひ自動車部へ!!
何はともあれ、とりあえずは金曜日の18時ごろに豊中キャンパスのガレージに見学に来てください!!
上の冊子にもあるように4月19日と25日はレーシングカートを実際に運転できるという最高の日ですのでぜひお越しください!
次に、お金についてです。車というと、最低100万円すると思ってるんじゃない??そんなことないです、まさかの一桁万円で買えちゃうこともあります!でも、安く買えたところで維持費が高いと思うかもしれません。でも、自動車部ならタイヤ交換、車検の整備からエンジンの載せ替えまで自分でできちゃうんです!つまり、一般には高い工賃がゼロで済むんです。ディーラーですれば10万円かかる整備でも自分ですれば部品代だけで1万円。なんてことも日常茶飯事です。特に阪大自動車部は2軸リフトや最新式タイヤチェンジャー、ホイールバランサーなどの設備が整っているので楽勝です!正直、設備だけで言えば下手なオ〇〇〇ックスよりいいかもしれません笑
税金や保険代などはかかりますが、全然大したことはありません。バイトだけで余裕で賄えます。
結論:お金は何とかなる!正直言って、どの部活に入ってもある程度お金はかかります。実際僕も最初は別の部活に入ろうとしてました。その部活では遠征費だけで年間50万円はかかるとこでした。自動車部は、保険と税金と車検で年間17万円くらいで、それにガソリンやオイルなどがかかりますがこれは車や走る量にもよって変わります。
もっかい言います、お金はどこに行ってもある程度はかかるし、必ず何とかなります!
今までずいぶんまじめな話をしちゃいましたが、自動車部に入れば楽しい楽しい未来が待ってるんです!!
まず車ってとっても便利なんです!ちょっと買い物を行くにも使えるし、重いものや大きいものも簡単に運べるし、ガソリンさえ上げれば何の文句も言わずに動くんです。ペットよりよっぽど楽です(僕の愛車はかなりワガママですが。。)
ほかにも、彼女や彼氏とのドライブデートにも便利です!車の運転がうまかったら友達とドライブに行っても確実にモテます。
さらに、自動車部でしっかり活動すれば自動車関係の就職にもかなり強いです。
こんにちは、4年の三浦です。
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年の七大戦は阪大が主幹校ですね。年度が変わると僕は卒業(しているはず)となってしまいますがぜひ七大戦にはオフィシャルとして or オープンクラスで参加したいものです。
そして先週末に最後の大学入試センター試験が終わったようです。
来年からは共通一次学力試験という名前になるみたいですね。
センター自己採点を終えて、志望大学を阪大にした受験生の方も見てくれてるかもしれないので、自動車部の活動の紹介も兼ねてすっかり忘れていたランエボの箱替えについて記します。
前回とりあえずエンジンがかかるところまで進んだ整備、残りはリアの
・メンバー
・デフとかペラシャ
・足回り
・マフラー
あたりで走れるようになるのでガンガン取り付けていきます。
いつものごとく作業中の写真はほとんどありませんが、デフや燃料タンクと言った重量物をジャッキで持ち上げてつける、みたいな整備だとリフトよりもウマ整備の方が楽に感じます。
エンジンがかかるようになったのでクーラントを入れてエア抜きも行います。この作業いっつもどれくらい時間をかけてやればいいかわからないです。
そして付けられそうな部品をひたすら移植すればようやく走れるようになりました。
マウントの増し締め忘れていたとか、パワステフルード入れ忘れていたとかの細かいトラブルはありましたが、僕のガバガバ整備と裏腹に普通に走って驚きました。
その後車検を取るために陸運局に向かっていたところ、なぜかスピードメーターが死んでしまったり、排ガス検査でCO値が規定値の2.5倍程度あるなどの問題点に直面するも、その場しのぎの処置を施してなんとか車検通過!
車検に通ってもやることはまだあり、ロールバーを取り付けたりオイルを替えたりアライメントを合わせたり。。。
そんな作業をしていると、ふと天井付近の塗装に違和感を覚えました。
純正の塗装ってこんな割れ方するか・・・?と思いマイドラでこじってみると
めちゃめちゃめくれて笑ってしまいました。こんなところにパテを盛り盛りにしないといけないなんて過去にどのような事故があったのだろうか・・・(遠い目)
そんな紆余曲折ありましたが装備もそろえてダートラ場に復活!
5本くらい走ったところでドラシャが千切れて一緒にハブが死ぬなど。。。
社外の強化品ドラシャみたいですが、スプラインの根本でせん断されるのはこの製品の持病らしいです。ジョイントが強くても千切れてしまっては意味ないので手元にあった純正品に交換しておきました。
その他にもフロントロアアームの取り付け部の溶接ナットが固着のため外せずに運転席&助手席の足元フロアを切開することになったとか(先輩のミラージュおじさんも同じような整備をされてたような・・・)、
リアアームのボールジョイントが劣化により供回りしてナット締められなくなったとか細かいトラブル多数ですが、走れる限り乗り続けていこうと思います。
というわけで、これで僕のランエボ箱替え記は終了となります。ブログ上では半年ほどかかってしまいましたが実際には6月半ばからスタートして8月のお盆には車検取れてました。
今、私は卒論真っただ中で車いじりなんてしてる場合ではないですが、最後にダートラ行ったのが去年の11月頭なためダート不足で飢えております。
卒論が終わった直後の2月29日に阪大自動車部及び私が所属しているFUAC(藤原大学自動車部)の人たちでオートパーク今庄のフリー走行へ参加予定なので、そこを目標にあと1か月間頑張ろうと思います。
自動車部には今時希少となりつつ車好きの仲間が多数おり、車でサーキットへ走りに行く機会、車の整備・維持がしやすい環境が整っています。
もし阪大を受ける予定の受験生がこのブログを見てくれていたら、共に自動車部の一員として活動できる日を心待ちにしております!もう少しだけ勉強頑張ってください!
詳しい部活動の紹介は過去の記事を見ていただくか、今後部員の誰かが書いてくれるであろう記事をご覧ください。
こんにちは、学部4年の三浦です!
昨日七大戦から帰ってきました、めちゃめちゃ楽しかったです。七大自動車部のみなさんお疲れ様でした。
僕のランサー箱替え記をすっかり書き忘れていたので前回から二ヶ月の間の進捗をざっくりまとめます。
東大さんから箱を引き取ってきてまず車内の清掃をしつつどのレベルまで部品を移植するか考えました。
新箱についていないエンジンや駆動系、足回りの部品はもちろんとして、現状ついているハーネスや燃料タンクも入れ替えることに。
理由としては
・ハーネスにちょこちょこ加工の跡があり、それが原因でエンジンかからなかったりしたら嫌
・エボ5→6で燃料タンクがバージョンアップしてる
・新箱についてる部品が何かと汚い
あたりです。
というわけでハーネス引き直すために新箱をどんがらにし、車内をきれいにします。
砂を落として塗装すれば割と見栄えはいい感じになりますね。
エンジンルームも同様に外せる限りの部品を外し、錆を落とした後に塗装してあげます
塗装するとかなりキレイになって気持ちいいですが、今度は外装が目につきます。
外装のきれいさはあまり気にしない僕ですがさすがにこの見た目は気になるので、暇そうな後輩をこき使って掃除してもらいました。
このへんから写真を撮るのを忘れてしまっていたのですが、ここからの手順は
横転車のエンジンをおろす
↓
横転車のハーネスを全部取る
↓
新箱にハーネスつける
↓
エンジンのせる
って感じです。
ランサーはインプと違ってエンジンミッションがくっついてると上から抜くことができないので、とにかく高くジャッキアップして下から抜きました。リフト無しでもなんとかなりますね。
僕は頭が悪く、物忘れがひどいのでハーネス外すときはどの穴を通ってたとか、何のカプラーだとかをできるだけマークしておきました。水に濡れても大丈夫なタイプの単語帳をタイラップで留める感じです。
エンジン載せるときも下からです。純正のエンジンひっかけ穴で吊るとエンジンが回転しようとする上に強化マウントが付いているため一人でマウントを着けるのが困難で、後輩の力を借りました。
人手があれば楽勝です。
あとは縦メンバーやら吸気パイプを付け、カプラーを間違えないようにはめたら前半分の作業はいったん終わりです。
ここまで来ると「かなり進んだ!」って気がしますがまだ
・前後足回り全部
・燃料タンク
・リアデフ、リアメンバー
・プロペラシャフト、マフラー
をつけないと走れないのでなかなか気が遠いです。。
とりあえず上記の中からは燃料タンクさえ移植すればエンジンかけれます。
メチャ不安でしたが一発始動!
今回はエンジンかかり、内装を掃除して取り付けしたところで終わりにします、次回は車検取得まで!
こんにちは、工学部4年の三浦です!
僕も部のツイッターでいろいろ活動報告しようかと思いましたが、僕がツイッターをやると炎上してしまうので稚拙な文章力ながらブログを書いてみることにします。
↑懐かしい思い出
去年の12月頃、当部のOBの森岡さんからCP9A(ランエボ6)のダートラ車を譲っていただきました。
嫌になるくらいインプレッサをいじり倒し、そろそろランサー乗ってみたいな~と思っていたところだったのでもうウキウキです。インプとは段違いのトラクション・低速トルクに感激!
2か月ちょっとという短い期間で足回り等の細かいセッティングを行い、3月頭に初めてダートラの公式戦(近畿ジュニア)に出場。
慣れないコスモスパークながらもなんと優勝することができました。
優勝時の車載動画
七大戦のダートラでは車両トラブルで悔しい思いをしていたので、ダートで勝つことができたのは非常に嬉しかったです。
そしてそのままの勢いで挑んだ第2戦でしたが・・・・
やってしまいました
コース中盤、4速全開からのチョンブレで入った左コーナーでしたが完全にオーバースピードで外側の土手へヒット、勢いそのままに3回転しました(よく言われますがトリプルアクセルは3.5回転なので違います)
回転している最中は割と冷静で、天井が地面にぶつかるのを感じたり、「これは廃車だなぁ~」「どうやって帰ろうかなぁ」とか瞬時に考えていたのを覚えています。
午前の1本目だったのでタイムは残らず、そのままリタイア。
パドックでめちゃくちゃヘコんでいたところ
「ダートラではつきものだから」
「これでめげずにまた復活してな」
等の温かい言葉をかけてもらえ、会場に来られていた杉尾ガレージの杉尾さんに大学まで車を運んでもらえました。ダートラ屋さん最高です。
その後、私がとるべき選択を考えてみました。
1.頑張って修理する
2.箱替えする
3.違うダートラ車を買ってくる
4.車が転倒するような危ないモータースポーツはやめて真っ当な人間を目指す
右前のストラットタワーがかなり変形しているので1はナシ、お金ないので3もナシ、真人間には今更なれないので4もナシということで2番の箱替えに取り組むことに。
そしてそのころたまたまヤフオクですごく見覚えのある車が...
旧帝大の方ならわかる人が多いかもしれませんね、2015~2017年の七大戦ダートラチャンプマシンです。いろいろあって?東大さんで部品取りになっていたようです。
すぐさま東大自動車部の方に連絡を取り、東京までの引き取り費用とかは特に考えずにその箱を譲ってもらうことになりました。
だいたいのめぼしい部品は外されていますが、僕は箱とガラスとドアと書類さえあればいいので大丈夫です。
そして先日、老の者が書いた記事につながります。
http://ouachp.blog.shinobi.jp/Entry/200/
車が木の下の日陰に置かれていたことと、ドアやトランクが開いたままだったことから外装はめっちゃきたなく、車内はコケだらけでアリやダンゴムシやミミズが在住されていました。生態系を破壊するのは申し訳ないですがどんどん掃除します。
ダートラ車にしては珍しくカーペット付きで、カビのためにとんでもない臭いを放っていましたがカーペットを投げ捨てたところかなりマシになりました。
みんカラとか見てると思いますけど、整備中にたくさんの写真を撮っておける人ってすごいですよね。僕は作業中手袋をつけて、スマホは携帯しないのでどうしても写真を撮るのが億劫になってしまいます。
エンジンルームもブレーキフルードやら溶接マシ?やらでサビがひどいので一旦取れる限りの部品を外してサビ取り、塗装することにします。
こんな感じで、ここからランサー箱替え記を研究の合間にブログで書いていこうと思います。
とはいえ作業自体はついているものをひたすら移し替えるだけなのでそんなに見ごたえはないかもしれませんが。。。
自動車部には車のエンジンやミッション、足回り等の載せ替えがDIYで行える程度の設備が揃っており、車いじりしたい!という人には最高の部活です。
もちろん整備以外に運転技術の向上にも取り組んでいるので、車乗りたい・いじりたいという人はぜひ見学に来てみてください。
入部時は免許・車を持っていないのが普通ですし、他大学からや、2,3年生になってから入部する人も多くいます。
毎週金曜日の夕方から部会を行っていますが、それ以外の日でも部員がガレージにいることが多いです。
特に今年度は新入生が多く入部してくれたので、同期が多くて非常に楽しいと思います。
気になることがあれば当部のツイッター(@ouachp)か、メールouachp[@]yahoo.co.jpまでお気軽にお尋ねください。
それではまた!