ヒマだから連続投稿しちゃうよぉ。
27日
朝6時に起きて、最後の車両準備。準備といってもできることは、「ひたすら外す」。ホーンを外し、ウォッシャー液を全部抜いて、グローブボックスの中も全部撤去。ダッシュ上の不要なものも撤去。ほとんど重さはないけど、それぐらいの気合ってことで…。エアコンも外してきたし。
富士へは40分くらいで到着。ミスコースは絶対しない。だって曲がる交差点が「菅沼」だから爆 どういうわけか僕らが向かったゲートは東大の一回生がいるだけで、待てど暮らせど一向に開かない。どうやらハズレだったようだ。(両方開くって聞いてたのに…)
パドックに着くと本当に時間がない。受付して、車検して、慣熟歩行して… 絶対に間に合わない。多分タイヤ交換ないことを想定してたんだろうけど、うちは皆タイヤ交換組ですから!!しかもコース図は配布ではなく、勝手に写して、という掲示形式。書き移す段階からミスコースをし、あー!うあーうあーっとテラシマの頭がログアウトする寸前、慣熟の時間が延長され、テラシマはログイン状態を保った。
そんな落ち着かない状況だったせいか、慣熟歩行→一本目という、ジムカの流れの課題を見事に克服できなかったそれどころか、同じチーム員に適切な指示もできず、特にシフトに関しては(石原さんを除き)全員が失敗していた。ここ半年で培ったはずの、でも全然確固たるものでない僕のなまじジムカーナ経験が、チームに悪影響を与えてしまった。慣熟の時には「俺が一番知ってるから」的な驕った態度があった。石原さんはいつも通りブッチのタイムを残したが、僕は三位とはいえ3秒落ちだった。
岸本は…持病が発症したようだ。CAのころの「自動車補助停止装置機能不全」はCJになって見事解消したようだが、「変速機操作線剥離に伴う変速不良」によってシフト操作ができなくなった。彼には是非CJを完成させてもらおう。
二本目は気を取り直して臨む。路面は舞洲より綺麗な舗装だが、ラバーのせいでグリップがあいまい。シフトは上位の車を参考に。おむすびの回り方。あんまたくさん意識しても実行できないので、これだけ気をつけて、あとはフルドライだからガンガン行ったら、2秒以上あがってしまった…。結果2位になれたからいいものを、課題としてた、一本目と二本目のタイムアップを小さくする、が全く実行できなかった。シフト選択ミスなんて経験不足丸出しで恥ずかしい限りである。
それでも他の部員に対しては、お昼の慣熟歩行で午前の誤りを訂正し、各自課題を認識して二本目に望んだので、全員タイムアップができた。それができるメンツであることは大きい。 東北大さんが自滅してくれて、なんとスターレットが三位という結果だったが、うちはワンツーだったので、これはうれしかった。ていうことはボクはSA車両一位なわけで…(このコメントは削除されました)
練習会では一秒以上ちぎられていたのが、コンマ7秒までつめれたし、永野は皆を魅了する走りでタイムも残したし、結果オーライやね☆
でも東大が四駆独占したためポイントは同じ(三秒以上ちぎったのにどーゆーコト!?)。あと安井さんは今年も速かったなぁ…勉強させてもらいます!
…
こうこう大変なことがあって、でもがんばりました、おしまい、
みたいな結果で阪大が終わると思ったの?
ばかなの?
おまたせしました!「ネタ」のコーナーです。
一本目、二本目とも、七大クラス最速で終えた白玉サイバーに、その「ネタ」はせまっていた。
二本目の出走に並ぶ時だったと聞いている。突如左ボンネットから白煙を噴く白玉。ドライバーのI氏はまたオルタブローだろうと予想するも、走行に影響はないと判断。そのまま二本目を走り、パドックに戻る。阪大のワンツーが決まり、握手をしあい喜ぶ部員たち。そのまま写真撮影に移ろうとすると、
白玉サイバーが流血している…
緑色の血を!
ああ、神は白玉を見放さなかった。ジムカ優勝でハイお疲れさんなんてつまらない結末はI氏に似合わない。
沸き立つリザーバータンク。
ファンが回っていない。
ファンにホンダのオイルフィラーキャップが挟まってる…
ファンブロー!!!!
どうやら走行中に噛みこんだようだ
試合終わってから、走行不能とか…
運がいいやら悪いやら…
チャンピオンカーは富士に不法投棄されることになりました
(後日回収しました)
あどばん
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