こんにちは、4年の三浦です。
遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年の七大戦は阪大が主幹校ですね。年度が変わると僕は卒業(しているはず)となってしまいますがぜひ七大戦にはオフィシャルとして or オープンクラスで参加したいものです。
そして先週末に最後の大学入試センター試験が終わったようです。
来年からは共通一次学力試験という名前になるみたいですね。
センター自己採点を終えて、志望大学を阪大にした受験生の方も見てくれてるかもしれないので、自動車部の活動の紹介も兼ねてすっかり忘れていたランエボの箱替えについて記します。
前回とりあえずエンジンがかかるところまで進んだ整備、残りはリアの
・メンバー
・デフとかペラシャ
・足回り
・マフラー
あたりで走れるようになるのでガンガン取り付けていきます。
いつものごとく作業中の写真はほとんどありませんが、デフや燃料タンクと言った重量物をジャッキで持ち上げてつける、みたいな整備だとリフトよりもウマ整備の方が楽に感じます。
エンジンがかかるようになったのでクーラントを入れてエア抜きも行います。この作業いっつもどれくらい時間をかけてやればいいかわからないです。
そして付けられそうな部品をひたすら移植すればようやく走れるようになりました。
マウントの増し締め忘れていたとか、パワステフルード入れ忘れていたとかの細かいトラブルはありましたが、僕のガバガバ整備と裏腹に普通に走って驚きました。
その後車検を取るために陸運局に向かっていたところ、なぜかスピードメーターが死んでしまったり、排ガス検査でCO値が規定値の2.5倍程度あるなどの問題点に直面するも、その場しのぎの処置を施してなんとか車検通過!
車検に通ってもやることはまだあり、ロールバーを取り付けたりオイルを替えたりアライメントを合わせたり。。。
そんな作業をしていると、ふと天井付近の塗装に違和感を覚えました。
純正の塗装ってこんな割れ方するか・・・?と思いマイドラでこじってみると
めちゃめちゃめくれて笑ってしまいました。こんなところにパテを盛り盛りにしないといけないなんて過去にどのような事故があったのだろうか・・・(遠い目)
そんな紆余曲折ありましたが装備もそろえてダートラ場に復活!
5本くらい走ったところでドラシャが千切れて一緒にハブが死ぬなど。。。
社外の強化品ドラシャみたいですが、スプラインの根本でせん断されるのはこの製品の持病らしいです。ジョイントが強くても千切れてしまっては意味ないので手元にあった純正品に交換しておきました。
その他にもフロントロアアームの取り付け部の溶接ナットが固着のため外せずに運転席&助手席の足元フロアを切開することになったとか(先輩のミラージュおじさんも同じような整備をされてたような・・・)、
リアアームのボールジョイントが劣化により供回りしてナット締められなくなったとか細かいトラブル多数ですが、走れる限り乗り続けていこうと思います。
というわけで、これで僕のランエボ箱替え記は終了となります。ブログ上では半年ほどかかってしまいましたが実際には6月半ばからスタートして8月のお盆には車検取れてました。
今、私は卒論真っただ中で車いじりなんてしてる場合ではないですが、最後にダートラ行ったのが去年の11月頭なためダート不足で飢えております。
卒論が終わった直後の2月29日に阪大自動車部及び私が所属しているFUAC(藤原大学自動車部)の人たちでオートパーク今庄のフリー走行へ参加予定なので、そこを目標にあと1か月間頑張ろうと思います。
自動車部には今時希少となりつつ車好きの仲間が多数おり、車でサーキットへ走りに行く機会、車の整備・維持がしやすい環境が整っています。
もし阪大を受ける予定の受験生がこのブログを見てくれていたら、共に自動車部の一員として活動できる日を心待ちにしております!もう少しだけ勉強頑張ってください!
詳しい部活動の紹介は過去の記事を見ていただくか、今後部員の誰かが書いてくれるであろう記事をご覧ください。