こんにちは、学部4年の三浦です!
昨日七大戦から帰ってきました、めちゃめちゃ楽しかったです。七大自動車部のみなさんお疲れ様でした。
僕のランサー箱替え記をすっかり書き忘れていたので前回から二ヶ月の間の進捗をざっくりまとめます。
東大さんから箱を引き取ってきてまず車内の清掃をしつつどのレベルまで部品を移植するか考えました。
新箱についていないエンジンや駆動系、足回りの部品はもちろんとして、現状ついているハーネスや燃料タンクも入れ替えることに。
理由としては
・ハーネスにちょこちょこ加工の跡があり、それが原因でエンジンかからなかったりしたら嫌
・エボ5→6で燃料タンクがバージョンアップしてる
・新箱についてる部品が何かと汚い
あたりです。
というわけでハーネス引き直すために新箱をどんがらにし、車内をきれいにします。
砂を落として塗装すれば割と見栄えはいい感じになりますね。
エンジンルームも同様に外せる限りの部品を外し、錆を落とした後に塗装してあげます
塗装するとかなりキレイになって気持ちいいですが、今度は外装が目につきます。
外装のきれいさはあまり気にしない僕ですがさすがにこの見た目は気になるので、暇そうな後輩をこき使って掃除してもらいました。
このへんから写真を撮るのを忘れてしまっていたのですが、ここからの手順は
横転車のエンジンをおろす
↓
横転車のハーネスを全部取る
↓
新箱にハーネスつける
↓
エンジンのせる
って感じです。
ランサーはインプと違ってエンジンミッションがくっついてると上から抜くことができないので、とにかく高くジャッキアップして下から抜きました。リフト無しでもなんとかなりますね。
僕は頭が悪く、物忘れがひどいのでハーネス外すときはどの穴を通ってたとか、何のカプラーだとかをできるだけマークしておきました。水に濡れても大丈夫なタイプの単語帳をタイラップで留める感じです。
エンジン載せるときも下からです。純正のエンジンひっかけ穴で吊るとエンジンが回転しようとする上に強化マウントが付いているため一人でマウントを着けるのが困難で、後輩の力を借りました。
人手があれば楽勝です。
あとは縦メンバーやら吸気パイプを付け、カプラーを間違えないようにはめたら前半分の作業はいったん終わりです。
ここまで来ると「かなり進んだ!」って気がしますがまだ
・前後足回り全部
・燃料タンク
・リアデフ、リアメンバー
・プロペラシャフト、マフラー
をつけないと走れないのでなかなか気が遠いです。。
とりあえず上記の中からは燃料タンクさえ移植すればエンジンかけれます。
メチャ不安でしたが一発始動!
今回はエンジンかかり、内装を掃除して取り付けしたところで終わりにします、次回は車検取得まで!