手短に報告したいと思います。
結果からいいますと、
「失格」
であります。
車両保管中のエンジンルームチェックが、どこぞの人間からのタレこみで本部に伝わり…
計時のオフィシャルに出していた一年生の話によると、岸本と僕は個人入賞、団体も準優勝だったようです。二年の河村もいい走りをしていました。応援して下さった方々申し訳ありません。
そもそも朝の再車検からトラブルが起き…キルスイッチは通常バッテリーから落ちるので灯火類も消えるのですが、うちのはエンジンのみ止まることが判明。前回は学連も見落としていたので、今回は修理が間に合えば許してもらうことに。必死の作業でなんとか車検は通りましたが、慣熟歩行ができませんでした。肝心の対処方法は大きな声では言えませんので、知りたい方は下記にメール下さい。お答えします。
batteri-nohaisenni.suittiwokamasete.kirunosousatodoujini.suittiwokakuretekiru!!!@yahoo.co.jp
まぁ走れてよかったです。ウチが速いことが示せてよかったです。
これで今年の大会は終了。次はOBジムカーナですかね。
もくもくあどばん
暇なのか忙しいのか分かりませんが、時間があるので書きます。
シティのメンバー裂け、FTOの意味不明な不動により、今回はウチとしてはさみしい二台の出走となりました。三年生だけです。二年生orz
岸本・寺島クルーCJ4A:ディフェンディングチャンピオンです。自称エースクルーの実力を示せるか。
ドラの腕:8.5
ナビの正確さ:8
ナビの頭の回転:2
コンビネーション:9.5(だよね!?)
経験:8
ミラゲ愛:ドラ10・ナビ0
木下・巽クルーCE9A:虎視眈々とトップを狙う絶妙コンビ。おそらくこの二人という組み合わせしか考えられない二人。
ドラの腕:7
ナビの正確さ:4
ナビの頭の回転:9
コンビ:9
経験:7
ランサー愛:ドラ7・ナビ1
良い勝負になりそうです。
さて当日は午後四時に高野山に到着。もう寒いです。そして問題配布、車検。問題はいい感じの計算ラリーです。分距離あり、看板は何回出るか分からない。石碑は超見つけにくそう。これぞ大学ラリーという感じです。
1CP:出アベが「魑魅魍魎」の画数÷3。うちは何回数えても71にしかならず、このアベでかなり走らされたため、大きく原点を食らう。
そのあと1ステは大きな問題もなくクリアで、トップで帰還。このラリーはアベが高すぎで、なんでもないところがハイアベに変わる…うちのクルーはグレーチングで火花散らしてたそうな。。しかもラリー中に異音がしだして、車壊れたと思ったが、確認したらホイールナットだった。でもナットが緩むくらいの道やったんです。。。木下ペアはどうやら分走行の時間いじりでミスったのか、より大きい減点を食らい、差がついて三位。この時点で70点差くらいあったので、完走第一のラリーに切り替えます。
2ステ:文系の僕にとっての鬼門、等加速度問題。後輩に「中学でやったでしょ」とバカにされる。やってないってば!!いちお公式を教えてもらい、自分でもたとえば30の場合は?と想定して練習する。巽と話し合って、途中で速度変更はないやろうと予測。その予測は当たり、その上、シュミレーションした30km/hそのままで出たので難なくクリアー。
次の特別問題。スーパーのチラシが渡され、その中から指定された商品の値段を調べ、それからアベを出す。これを走る車内でやるのは酔わない僕も正直ツライ。なんとか全部見つけるも、終わってから初めて車酔い的な症状に襲われた…
さらにCRTの持病(?)のエラー表示。これには車内の空気が氷つく。ファイナルがクリアされてしまう…でもリードしていることは分かっているので、オンタイム走行に切り替え、こちらも最少失点で切り抜ける。
しかし計算は出来ても、オンタイムで入れないジレンマに襲われる。基本的にやはりアベが高すぎで、20マイナスで入ることはざら。逆に先行していたらブラインドチェックにやられる。この車内で計算するナビもしんどいが、ドラも相当しんどいラリーだっただろう。
なんとか先日書いた結果が出せました。ワンツーで最高の結果でしょう。来年はラリーが七帝で無いので、あと何回ラリーができるか…
最後に、練習本番に手伝ってくれた、応援に来てくれた部員にありがとう。
組織委員の石原さんも、ポケモンずっとしてた福田さんもありがとうございました。
もうこちらも更新することが少なくなります(たぶん)
自主的にやる奴じゃないと続かないので
強制にはしません
その場合このブログはどんどん廃れていきますが…
ご了承ください
あどばん
今年最後の全関西ダートでございます。
選手は岸本、寺島、河村でございます。
四日前にコスモスで個人車練習したばかりでございます。
応援よろしくおねがいます。
七大ラリー参戦記up予定です。
お楽しみに。
先日試合車コカしたk畿大学が出ないことを祈るあどばん
でもライバルも万全の状態で戦いたい(ストイックアピール)
今日はショック交換したけどまだヒマ。
30日
ラリー終了しこの日は八王子のネカフェに宿泊。でもおなかが減ったので、寺島待望の「ジョナサン」初体験へ!!しかし…量はイマイチでメニューも少ない、そして高い、と、サイゼのほうが百倍満足できるかと…ひたすら岸本が59スペックの人たちにウケそうなネタを披露していてこれはこれで楽しかった。
一方その頃石原さんは… その一部始終を見よ!
山下さん「応援行こうと思ったけど出発してすぐデスビ壊れたんやぁ~」
石原さん「え~まじっすか~」
バム!!!!
インキー!!キタ ━━━ヽ(´ω`)ノ ━━━!!
こうして山下さんは遠く愛知からも多大なる影響力を発揮していたのだ…
(これくらいでいいっすか?ww)
ちなみにこの遠征でインキーは計三回汗
残念ながらネカフェに戻ると部屋がいっぱいのようで、やむなくネカフェ駐車場で車中泊という悲しい夜を過ごすことに…でも野宿@EG6も慣れたもので、
もうどこでも生きていける気がする。
がっつり僕が寝坊し、14時半に、駒場キャンパスに向けて出発。東京の渋滞と道の複雑さにうんざりしながら、個人的に因縁の地、東大に到着。しかし、台風の影響で北大が早めに帰らねばならず、それにあわせて、例年なら閉会式後の瀕死状態で行われるげんこつが、なんと閉会式前のまだ空が明るいうちに、ほぼシラフで行われることになった。見てるほうはそれはもうシュールでしかなかった…
まぁこれは台風の影響だからどうしようもないが、肝心の閉会式も、今年の全体の運営を象徴するように、グダぐだなものでがっかり。ここは関西人の本領発揮して盛り上げるべきだったナァと少し後悔…結局ガースーとの再戦もなかったし…
でも研究で忙しいらしいブライアンが駆け付けると、阪大と一部の人で内輪で盛り上がっていたので、そこは楽しかったからよかったんじゃないかな。式後は東大さんのガレージに押しかけ、つまみとお酒を東大さんに買わせて勝手に盛り上がるという非常識な行動にはでるも、こっちも楽しかったから良し!!(自分勝手)どこでも自動車部のガレージは楽しいもんですな今年は伊藤君がいろいろ頑張ってくれた。
翌日、観光しようにも台風がひどかったので、午前中には出発。一台を除いて無事帰阪。ハイドロには気をつけて…お疲れ様でした。
あと、いろいろ文句言ってすいません。東大さんお疲れ様です。
…
大会についてはこんなところです。楽しいこと経由して、でも最後は勝ちを取る、っていう目標は達成できたんじゃないでしょうか。ラリーとジムカ完全制覇で優勝。四連覇達成です。ここに報告します。(もう俺のわだちいらないよね?www)
ラリー練習は直前にかなり詰めたけれど、ちゃんとこなしました。別に「俺について来てくれた」なんてエラそーなこと思ってません。皆リア充してたよ☆疲労と睡眠不足でいろいろありましたなぁ。
東大から情報が無かったとはいえ、東京での宿泊や移動、行動計画はあまりに無計画でしたm(__)m何度でもお詫び申し上げます。
言いたいことだいたい書いたからこれで終わります。皆ほっとしたあとは次の目標に向けて動いていきましょ。(個人的にはそろそろ車車ばかり言ってられませんし汗)
じゃあ大西ヨロシク!
大西「散れ!!!」
一同「え!?なんて?もっかい!
あどばん
29日
深夜1時からスタートします。
先にネカフェ入りした石原さんから、あきるの市公民館スタートの過去の関東ラリーの情報をもらい、大体使いそうな道を予想し、下見に向かう。ダート区間ありという情報から、ほぼココやろ、って場所も見つけられたし、2回生は看板も一通り写真におさめていた。終始眠そうだった岸本には少し気分が悪くなった。結局道は見事的中したが、看板撮影は徒労におわることとなった…
翌朝は14時集合。一晩中おきていたので、本番眠たくなることはなさそうである。ネカフェから 湯楽の里 昭島店様 に戻ると湘南でインターン中の上田さんが来て下さっていた。阪大の元エースナビの登場に特に沸き立つことのない部員たち。ていうか一回生は「誰!?知らんわ(w田守さん風)」って感じだっただろう。しかし上田さんがいなければ、阪大は市役所から動けなかったに違いない。
ありがとうございました!
16時から初心者向け講習会が行われるということなので、うちはみっちり練習してきたけども、認識の違いとかがあるといけないので、一応ナビ三人が参加。しかしこの段階から今回のラリーの雲行きが怪しくなる…
まず講習会室に向かうと、なぜかすでに本番の問題が配布されているではないか…!!これは不公平極まりない…まぁ配られたならラッキーと、目を通すと…
分パス、距離パス、看板パス全て無し。あるのはコマ図パスコンと分走行指定のみ
驚くというより、部員全員が脱力感を覚えた。学生ラリーってこんなもんだと思われているのか。僕だって経験は少ないが、少なくとも例年の七帝と比べて簡単すぎる(らしい)。だいたいこのラリーのどこで差がつくのか…
夕方から降りだした雨に合わせて、ラリー前の質問タイムも大荒れになった。とりあえずすべてが突っ込みどころ満載のラリーで、終わった時にはスタートまで全然時間がなかった。いちばんひどかったのが、「キープレフトはどの程度ですか?」に対し
「していません。気持ち良く走りました。」
ここ、笑うところやんね?(笑)
ラリーチームナッシュの渾身のボケかと思いましたよ。
これには一同騒然である。他にも、ハイアベはないと聞いていたのに、結構なアベで走らされたり、レスコンカードという意味不明なカードが配布されたり、そもそもコースのほとんどが市街地だったりと、もう…、、なんか…、、勝って文句言うしかないなって空気に…
しかも車を置いておけるはずの市役所から急きょ追い出されることに…ナビの準備して、その上渋滞の中車移動なんて…無理!!結局上田さんと石原さんにはかなり助けていただくことになった。
スタート時刻は九時。こうなったらウチのスタンスは、こんなクソラリー超最小減点で終えて、閉会式でこのクソ問題でこの減点は恥ずかしいっすわぁ~、というつもりで、いつもどおり、練習通りのラリーをすること。コマ図もいつものスタイルに書きなおしたし。おそらくスタートのときには、全クルーがラリーに対する疑問より、とりあえず勝とうという気持ちになっていたのではないか。
結果は先日書いた通りで、大学内の上位三台が採用されるので、岸本、寺島ペアが102減点で二位、木下、巽ペアが112(?)減点で三位。一位はQ大さんで70減点。うちとしては、フツーにラリーしたのに、よく分からん減点を食らい、練習量からすると満足できるものではないが、三回生クルーでポイントがっつりとれたのは嬉しかった☆欲を言えば60減点くらいには抑えたかったが…
安井、福田さんクルーと伊藤、永野クルーはどちらもレスコンカードがらみで大減点をもらっていたようだった。
部内三位、全体七位の大西、河村ペアは… 4CPのチェックシートの時間を一分間違えてオフィシャルに記載され、次の区間はどの時間が正しいのか分からぬまま走行し、当然大減点を食らう。これが判明したとき、今回のラリーは本当に茶番だと思った。抗議で4CPは訂正されたが、そのあとのスタート時間が分からずに走った5CPはそのまま。これ以上は抗議料2万を出せと。
抗議するかどうか。この判断は非常に難しかった。そもそも開き直ったように抗議料払えと言った時のオフィシャルの態度が気に食わない。とりあえず他大に同じようなミスはないか聞いてみるもどうやらウチだけのよう。出した結論は、「抗議しない」。せめてもの抵抗で、抗議出す選択もありだっただろう。ただ僕は、それ以上に、チームナッシュに2万も払うぐらいだったら、ドブに捨てたほうがマシだと感じたから。二人には納得しがたいことだっただろうが、無理やり納得させる形にし、シートを提出した。お金の話は嫌だ。
こんなことがあったから、総合優勝が決まったとき、確かに嬉しくて涙が出たが、後輩は別の涙を流してたと考えると、後味の悪さしか残らなかった。スッキリしない。本当に…ホントに勝ったからいいものを…
表彰式も知らない間に始まっていた。もー知らん。勝手にせい。
おそらく本当の一位は、うちのカラフルなシティだったんだから。
でも、純粋に一位のQ大クルーには拍手を送りたいと思う。
おめでとうございます。
ストイックな記事になったんで、山下さんは次回登場になりそうです。
てか登場しないのに登場って…ww
あどばん